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北の林業イノベーション
-新技術が切り拓く北海道林業の未来-
独立行政法人森林総合研究所北海道支所は、「北の林業イノベーション」と題して、公開講演会とオープンラボを開催します。
広大な北海道の森林資源は、人工林を中心に本格的な利用が可能な段階に入りつつあります。
こうした成熟した森林資源を活かし、地域林業の活力を高めていくため、森林総合研究所は他の研究機関や行政組織とも協力しつつ、本支所一体となって技術開発に取り組んでいます。
今回の催しは、これらの研究成果について様々な分野の方に広く知って頂くためのものです。どなたでも参加可能ですので(参加費無料)、皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
独立行政法人森林総合研究所では、「技術で拡がる林業・木材産業」と題して公開講演会+オープンラボを全国7カ所で同時開催します。
研究成果を広く一般の方々に知っていただくために公開講演会を開催するとともに、研究開発の成果や研究リソースを企業経営者や技術者等に紹介し、共同研究の実施など産学官連携の具体化を図るオープンラボを開催します。
(下段のプレスリリースの資料をご覧ください。)
コンテナ苗自動植付機
2013年10月10日 公開講演会:10時~12時、オープンラボ:13時30分~16時 ※雨天決行しますので雨具の用意をお願いします。
名称 | 公開講演会:千歳市民文化センター、オープンラボ:胆振東部森林管理署 国有林 |
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住所 | 公開講演会:千歳市北栄2丁目2-11、オープンラボ:1218林班ほ小班 |
交通案内 | オープンラボ会場へ自家用車・事業用車で移動される参加者へは、現地までの地図を講演会場に用意いたします。 講演会場とオープンラボ会場の移動時間は車で40分程度です。 |
独立行政法人 森林総合研究所北海道支所
【公開講演会】
日時:10月10日(木曜日)10時00分~12時00分
場所:千歳市民文化センター 4階大会議室(千歳市北栄2丁目2番11号)
講演内容:
◇シカ対策に求められるもの(森林総研北海道 松浦友紀子)
◇エゾマツの資源回復に向けた新たな試み(東京大学 後藤晋)(注)
◇北海道の実生コンテナ苗の育苗技術開発に向けて(北海道育種場 田村明)(注)
◇高能率な植栽技術を目指して(森林総研 山田健)
(注)農林水産省の実用技術開発事業「北海道固有の森林資源再生を目指したエゾマツの早出し健全苗生産システムの確立(H22~25)」の成果です。
【オープンラボ】
日時:10月10日(木曜日)13時30分~16時00分
会場:胆振東部森林管理署1218林班ほ小班
◇森林総合研究所オープンラボ(開発中のコンテナ苗自動植付機のデモ)
(北海道森林管理局・(一社)林業機械化協会・(株)モリトウの協力を得ています。)
◇「エゾマツ早出し」プロジェクト・コンテナ苗植樹祭(コンテナ苗の植樹体験)
どなたでも参加できます
100名
参加費は無料です
公開講演会、オープンラボとも事前申込みは不要です。当日会場にて受付いたします。
講演会場からオープンラボ会場への送迎(無料・50名まで)と、弁当(お茶付き、800円)を用意いたします。
バス送迎及び弁当希望の方は、下段[問い合わせ先]へご連絡をお願いします。
オープンラボ会場へ自家用車・事業用車で移動される参加者へは、現地までの地図を講演会場に用意いたします。
講演会場とオープンラボ会場の移動時間は車で40分程度です。
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