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イベント 平成１６年度 |
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サイエンスキャンプ2004
去る８月９日（月）から１１日（水）までの３日間、森林総合研究所でサイエンスキャンプ2004が行われました。
サイエンスキャンプとは、高校生が研究者とふれあうとともに、実際に森林に入って調査を行ったり、研究室で様々な実験を行うというような体験をとおして、科学技術や自然に対する興味をより深めてもらおうと文部科学省が中心となって行っているものです。
（森林総合研究所は、この企画の参加は今年で７回目）
今年のサイエンスキャンプには、北は岩手県から南は静岡県より計１２名の高校生が参加し、Ａ．「木を変える新しい技術を学ぶ」、Ｂ．「緑陰の気候緩和機能を知る：紫外線の遮断機能に着目」、Ｃ．「樹木の葉のCO2吸収能力を探る」の３コースに分かれて、研究者と一緒に実験や観察を行いました。
８月９日（月） 開講式 大会議室での開講式。
８月９日（月） コース別説明 実験方法や機器の使い方について説明を受けてます。
Ａコース Ｂコース Ｃコース ８月１０日（火） 各コース別 本格的に講義と実習・実験が始まりました。
Ａコース Ｂコース Ｃコース 木材表面をプラズマ処理 林内の微気象観測 葉のCO2吸収量測定
合成木材の作成 観測を終えて 測定結果を解析中 ８月１１日（水） 発表会・閉講式 コースを修了し、調べた結果などを発表しました。
Ａコース Ｂコース Ｃコース
発表会も無事終わり、修了証が田中理事長から授与されました。
最後に、正面玄関で記念撮影！
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