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森林総合研究所では、森林・林業・林産業という幅広い分野から、毎年数多くの研究成果を挙げています。その中から、今後、利活用が期待されるテーマを選び、このたび「令和3年版 研究成果集 2021」として発行、掲載しています。
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ニホンジカは2050年までにその勢力を全国に拡大すると予測されます(PDF:1,106KB)
ニホンジカは2050年頃までにほぼ全国に分布を拡大し、各地で林業被害が懸念されるようになるでしょう。シカの分布拡大には温暖化による影響に加えて、シカ自体の強い繁殖力が関係していると考えられます。
土を使わずスギを発根させる「エアざし」技術を開発(PDF:1,438KB)
さし木苗は枝(さし穂)を土にさして発根させ、育成するのが一般的ですが、土を使わず、スギのさし穂全体を空気中に露出したまま立て、一定の条件で定期的にミスト散水することにより発根させる技術を開発しました。
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