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森林総合研究所では、森林・林業・林産業という幅広い分野から、毎年数多くの研究成果を挙げています。その中から、今後、利活用が期待されるテーマを選び、このたび「令和5年版 研究成果集 2023」として発行、掲載しています。
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治山ダムによる流木捕捉量を予測する数値計算手法の開発(PDF:1,198KB)
豪雨時に山地で発生する土石流に伴う流木被害を軽減するために、流下中の流木が土石流の先頭に集まる過程や流木が停止する条件を数式化し、治山ダムで捕捉できる流木の量を予測する数値計算手法を開発しました。
海外育種技術協力に向けた取組 —モンゴルから院生ら招へい研修、ケニア・ベトナムに職員派遣し支援—(PDF:1,470KB)
気候変動対策等に役立つ林木育種技術の開発に取り組む国々を対象とした人材の能力強化を目的として、林木育種に関する研修のためモンゴルから大学院生らを招へいするとともに、ケニアとベトナムに職員を派遣しました。
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