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更新日:2017年8月7日

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林業新技術2017 ―現場への普及に向けて―

林業新技術2017表紙

森林の有する多面的機能の発揮、林業の持続的で健全な発展、林産物の供給や利用の確保を図るためには、将来の林業・木材産業の発展に資する技術開発を推進するとともに、開発された技術を計画的、効果的に現場に普及し、実用化を図ることが極めて重要です。

このため、森林総合研究所および公立林業試験機関の近年の研究成果のうち、現場への普及を推進するものとして「林業新技術2017」を選定しました。

今回選定された森林造成、木材利用など9件の技術については、計画的、効果的な現場への普及、実用化に取り組みます。

「林業新技術2017」技術一覧

  • 小笠原諸島での正しい植栽の方法
  • 海岸防災林が津波を和らげる効果およびその効果を高める方法
  • 大径材生産に向けた造材機械の作業限界の解明
  • 標高が高い皆伐地における広葉樹の森づくり
  • 丸太を削って横断面のヤング係数分布を評価する
  • 単板のたて継ぎ(スカーフジョイント)を用いた厚物合板の開発
  • スギ小幅板を活用した3層クロスパネルの開発
  • トリュフの人工栽培に向けて
  • 施設を活用したスギ苗木増殖技術

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