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更新日:2019年5月15日

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植物生態研究領域

植物生態研究領域では、樹木の生理生態的特性(光合成活動、水の利用など)や個体の成長、林分全体の物質生産プロセスの解明などを通して、環境の変化や間伐等の施業が樹木や森林に与える影響の研究、森林の炭素固定機能や木材生産機能を十分発揮させるための研究を行っています。

研究員

【植物生態研究領域】

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重永 英年 外部リンク用アイコン(領域長)

樹木生理生態、スギ、成長、低コスト育林

清野 嘉之(研究専門員)

熱帯林、スギ花粉、山菜、放射能
松井 哲哉 外部リンク用アイコン(併任)
気候変動影響、温暖化、森林植生

壁谷 大介 外部リンク用アイコン(併任)

植物生態、資源分配、貯蔵炭水化物、林業再生

【造林技術担当チーム】  
奥田 史郎 外部リンク用アイコン(チーム長)
造林、植生管理、雑草木
【人工林育成担当チーム】  

荒木 眞岳 外部リンク用アイコン(チーム長)

造林学、森林生態学、物質生産、樹木生理
【樹木生理研究室】  

飛田 博順 外部リンク用アイコン(室長)

樹木生理生態、コンテナ苗、窒素固定、オゾン

上村 章 外部リンク用アイコン(主任研究員)

樹木生理生態、水分生理、コンテナ苗、光合成、蒸散

矢崎 健一 外部リンク用アイコン(主任研究員)

水分生理、組織構造、樹木病理

香山 雅純 外部リンク用アイコン(主任研究員)

森林生理生態

才木 真太朗 外部リンク用アイコン(任期付研究員)

樹木生理生態、水分生理、樹木病理、樹木土壌乾燥ストレス

【物質生産研究室】  

韓 慶民 外部リンク用アイコン(室長)

結実豊凶、資源動態、環境応答、生理生態学

川崎 達郎(主任研究員)

 

田中 憲蔵 外部リンク用アイコン(主任研究員)

炭素蓄積、樹木生理生態学、放射性物質動態、熱帯林

齋藤 隆実 外部リンク用アイコン(主任研究員)

再造林、コンテナ苗、植物水分生理、水ポテンシャル、森林水文

 

樹木の生理生態特性に関する研究

樹木の生理生態特性に関する研究(基幹課題アイa、イアa;農水技会委託プロ)
生育条件の異なるスギの苗木(コンテナ苗、左)や成木(右)を用いて、成長や光合成などの反応(右上、右下)を調べ、気候変動が森林へ及ぼす影響を明らかにします。

 

再造林の低コスト化を目指した研究プロジェクト

再造林の低コスト化を目指した研究プロジェクト(地域戦略プロ、「優良苗の安定供給と下刈り省力化による一貫作業システム体系の開発」の計画概要)
スギやヒノキの高発芽率種子の選別技術を開発し、さらにコンテナ苗の育苗や植栽後の下刈り作業の効率化・省力化につながる新しい手法を開発して、再造林全体のコスト削減を目指します。

 

苗場山のブナ林における結実豊凶と資源動態の関係に関する研究

苗場山のブナ林における結実豊凶と資源動態の関係に関する研究(科研費プロジェクト)
豊作年(2005年)には、樹冠全体の葉群(Lf)の生産に必要な窒素とほぼ同量の窒素が種子生産(Fr)にも使われていることを明らかにするなど、天然林の維持管理に役立つ樹木の豊凶メカニズムの解明に取り組んでいます。(参考文献、Han et al. 2014)

研究内容

  • 地域特性と多様な生産目標に対応した森林施業技術の開発(基幹課題、イアa)
  • 長期観測による森林・林業への気候変動影響評価技術の高度化(基幹課題、アイa)

  • 地域特性に応じた木質エネルギー等の効率的利用システムの提示(基幹課題、イイb)
  • 森林における放射性物質の動態把握と予測モデルの開発(基幹課題、アアd)
  • 生物多様性の保全等に配慮した森林管理技術の開発(戦略課題、アウ)

主なプロジェクト

  • 成長に優れた苗木を活用した施業モデルの開発(H30~34、農水技会委託プロ)
  • 人工林に係る気候変動の影響評価(H28~32、農水技会委託プロ)
  • 乾燥ストレスがスギ成木の幹の呼吸におよぼす影響解明(H30~32、科研費)
  • 潅水制限によるコンテナ苗の土壌乾燥への耐性獲得の生理メカニズム(H30~31、交付金プロ)
  • 通水阻害と再充填のメカニズムからみた樹木のストレス耐性の解明(H27~31、科研費)
  • スギのオゾン耐性機構は極端現象にも有効に作用するか?(H29~31、科研費)

  • 炭素・窒素資源を巡る植物ー土壌微生物の共生関係から読み解く結実豊凶現象(H29~H32、科研費)

  • ブナ科樹木の繁殖形質多様性を生み出す開花遺伝子の発現制御戦略(H29~H32、科研費)
  • 東南アジア熱帯二次林の現存量や生物多様性の回復可能性に関する定量評価研究(H29~H31、科研費)

  • エチオピアで植栽されるアカシア類の共生微生物の解明とアグロフォレストリーへの応用(H30~H32、科研費)