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更新日:2017年7月14日

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研究成果選集

森林総合研究所では、森林・林業・林産業という幅広い分野から、毎年数多くの研究成果を挙げています。
その中から、今後、利活用が期待されるテーマを選び、このたび「平成29年版 研究成果集 2017」として発行、掲載しています。

ここでは、「研究成果選集」から東北支所職員及び東北地方に関連した研究成果を掲載します。


平成29年版 研究成果選集 2017

平成29年版 研究成果選集 2017

 

 

平成29年版 研究成果選集 2017(見開き版)を一括ダウンロード(PDF:29,187KB)

 

 

重点課題ア 森林の多面的機能の高度発揮に向けた森林管理技術の開発

ア 森林生態系を活用した治山技術の高度化と防災・減災技術の開発

イ 気候変動の影響評価技術の高度化と適応・緩和技術の開発

重点課題イ 国産材の安定供給に向けた持続的林業システムの開発

ア 持続的かつ効率的な森林施業及び林業生産技術の開発

イ 多様な森林資源の活用に対応した木材供給システムの開発

  • 歴史から展望する木材産業のこれから(PDF:2,238KB)
    国内木材産業とその国産材回帰の動きについて今後の見通しを得るため、製材業・合板工業の歴史を振り返りました。浮かび上がってきたのは、利用する原木から最大の価値を引き出すべく競い合ってきた企業や産地の姿でした。

重点課題ウ 木材及び木質資源の利用技術の開発

ア 資源状況及びニーズに対応した木材の利用技術の開発及び高度化

  • 木材の水分バランス(PDF:2,395KB)
    気象データに基づいて木材平衡含水率を全国分布図として可視化し、地域性を明らかにしました。また、従来の値と比較した結果、都市部では、木材平衡含水率の平均が15%から13%へと低下したことが分かりました。

重点課題エ 森林生物の利用技術の高度化と林木育種による多様な品種開発及び育種基盤技術の強化

ア 生物機能の解明による森林資源の新たな有効活用技術の高度化

  • 国産トリュフの新種発見 -栽培化にむけて-(PDF:2,276KB)
    未分類だった日本産のトリュフ2種を、ホンセイヨウショウロとウスキセイヨウショウロという新種として発表しました。このうち、食用として有望なホンセイヨウショウロを対象にし、国産トリュフの栽培技術の開発に向けた研究を進めます。

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お問い合わせ

所属課室:東北支所地域連携推進室 

〒020-0123 岩手県盛岡市下厨川字鍋屋敷92-25

電話番号:019-641-2150 (代表)

FAX番号:019-641-6747

Email:www-thk@ffpri.affrc.go.jp