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更新日:2019年4月1日

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SDGsへの貢献

SDGsについて

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

持続可能な開発のための2030年アジェンダの詳細(外部サイト:国際連合広報センター)

森林研究・整備機構の取組について

森林研究・整備機構は、森林の多面的機能の高度発揮と林業の成長産業化を推進し、次世代に向けた森林の保続培養に貢献するため、第4期中長期計画(平成28~32年度)において以下の取組を推進しています。これはSDGsの達成にも貢献するものです。

研究開発業務

(研究開発業務の詳細については、森林総合研究所林木育種センター森林バイオ研究センターのホームページもご覧ください。)

森林の多面的機能の高度発揮に向けた森林管理技術の開発

森林には、水源の涵養、山地災害の防止、気候変動の緩和、生物多様性の保全などのさまざまな機能があり、私たちの生活に多くの恩恵をもたらしています。健全な森林生態系がもともと持っている自己修復力を活かす森林管理を進めながら、森林に期待される多面的な機能を高度に発揮させます。

写真1
水源涵養機能の定量化

写真2
熱帯林の樹木の炭素蓄積量の評価

写真3
生物多様性と木材生産を両立させ
る森林施業の大規模実証試験

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国産材の安定供給に向けた持続的林業システムの開発

多様な生産目標に対応した森林施業技術、先端技術をとりいれた森林資源把握と管理手法、先導的な林業生産システムを開発します。また持続的な林業経営と木材流通・加工体制構築に向けた対策を提示するとともに地域に合った木質エネルギー等の効率的利用システムの開発に取り組みます。

写真4
高品質なコンテナ苗生産技術

写真5
木質エネルギーの有効利用技術

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木材及び木質資源の利用技術の開発

消費者ニーズに対応する材料や利用法の開発や大径材等需要が少ない木質資源の利用方法の開発を行います。また、セルロース、リグニン等木材主成分の有効活用や未利用抽出成分の機能を活かした新たな需要を創出するための技術開発を行います。

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CLT(直交集成板)など新しい木質材料の性能評価

写真7
機能性製品の原料となる改質リグニンの製造

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森林生物の利用技術の高度化と林木育種による多様な品種開発及び育種基盤技術の強化

森林生物のもつ多様な機能を解明することにより樹木やきのこ等林産物の利用を積極的に進めるとともに、多様なニーズに応える森林づくりのための優良品種等の開発とこれらを早期に実現するための技術開発を進め、森林の機能発揮や林業の成長産業化に貢献します。

写真8
マツタケ人工栽培に向けた取組

写真9
スギの従来品種(写真左)と初期成長等に
優れたエリートツリー(写真右)

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水源林造成業務

(水源林造成業務の詳細については、森林整備センターのホームページもご覧ください。)

奥地水源地域の水源涵養上重要な民有林保安林を対象に、森林の有する公益的機能を持続的かつ高度に発揮させることを目的として、分収造林契約方式等により多様な森林を造成・整備しています。

森林の造成・整備にあたっては、以下を推進しています。

  • 広葉樹等の現地植生を活かした長伐期の針広混交林の造成
  • 複数の樹冠層を構成する育成複層林の造成
  • 公益的機能の発揮に配慮した伐採面積の縮小・分散化

<公益的機能の高度発揮>

 写真10
水源涵養効果

・良質で豊かな水を供給
・洪水防止や水質の浄化

 写真12

 環境保全効果

・二酸化炭素の吸収
・酸素の放出・大気浄化への寄与

写真11 
山地保全効果

・土砂の流出・崩壊の防止
・災害に強い森林整備

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森林保険業務

(森林保険業務の詳細については、森林保険センターのホームページもご覧ください。)

森林保険法に基づき、森林所有者を被保険者として、森林についての火災、気象災(風害、水害、雪害、干害、凍害、潮害)、噴火災の8つのタイプの災害による損害をてん補する、総合的な保険を運営しています。
森林保険は森林所有者自らが災害に備える唯一のセーフティネットとして、林業経営の安定、被災地の早期復旧による森林の多面的機能の発揮に大きな役割を果たしています。

 

 森林保険イラスト

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ダイバーシティ推進

(ダイバーシティ推進の詳細については、ダイバーシティ推進室のホームページもご覧ください。)

森林研究・整備機構では、ワーク・ライフ・バランスを配慮した勤務形態の整備やキャリア形成の支援など、多様な人材がそれぞれの能力を存分に発揮できる職場環境の充実を図ります。そして、各種セミナーや意識啓発などを通じ、地域社会・関係機関と連携協力して、ダイバーシティ社会の実現に取り組んでいます。

icon5の画像icon8の画像icon17の画像 イメージキャラクターエンカちゃん

 

 

お問い合わせ

所属課室:企画部広報普及科 

〒305-8687 茨城県つくば市松の里1

電話番号:029-829-8135

FAX番号:029-873-0844