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更新日:2017年4月1日

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課題2:  

(1)地拵え・下刈り作業の機械化による省力・低コスト化技術の開発

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(2)優良苗を用いた低密度植栽手法の開発

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(3)下刈り回数低減技術の開発

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 課題2:一貫施業システムの高度化 (1)地拵え・下刈り作業の機械化による省力・低コスト化技術の開発

目標

本課題では、林業機械導入による造林施業の省力化・低コスト化を目的として、地拵え専用機器(クラッシャ)の動力性能を評価します。農業用の小型自動下刈り機の動力性能を明らかにします。また従来の林業搬出用機械(グラップル及びバケット)地拵え作業功程を評価します。さらに下刈り用専用機器(クローラ式下刈り機)を林内に投入し、下刈り効率を評価します。そのうえで、クラッシャによる地拵えとクローラタイプの下刈り機械の利用による雑草木の制御効果を、植栽されたコンテナ苗等優良苗の成長量との比較から評価します。

計画

1.クラッシャ、自走式刈り払い機による、地拵え・下刈り作業の機械化

2.クラッシャによる競合植生繁茂抑制作業の検証

参画機関

  • 長野県林業総合センター
  • 北海道総合研究機構林業試験場
  • 北海道造林協会