研究紹介 > トピックス > プレスリリース > プレスリリース 2015年 > 平成27年度 国立研究開発法人森林総合研究所 公開講演会 「木材利用がきり拓く未来」開催のお知らせ
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平成27年9月14日
国立研究開発法人森林総合研究所
ポイント
国立研究開発法人森林総合研究所は、林野庁後援で、下記のとおり公開講演会を開催します。
記
1. 日時: 平成27年10月15日(木曜日) 13時30分~16時40分
2. 場所: ヤクルトホール (東京都港区東新橋 1-1-19 ヤクルト本社ビル)
3. 内容: 別紙のとおり
4. 参加費: 無料
日本には古くから「木の文化」があり、私たちはさまざまな所に木材を使ってきました。現在では、住宅のみならず体育館や競技場といった大型建築物を木材で建てることができるようになっています。また、木材は大気中の二酸化炭素(CO2)を炭素として固定した材料であり、加工時のエネルギー消費が金属材料等に比べて極めて少ないことから、地球温暖化対策にも有効です。
そこで、私たちの木材利用の歴史を振り返りながら、木材の利用を拡大するためにどのようなことが必要なのかを考える、公開講演会「木材利用がきり拓く未来」を企画いたしました。
(内容)
日本人がどのように木材を使ってきたか、日本における木材利用の歴史を振り返り、現在国策として開発が進められている直交集成板(CLT)の実用化の現状や建築サイドから見た木材利用の課題について講演を行い、これから日本人が木材とどのように関わっていけばよいか、「木材利用がきり拓く未来」について展望します。
(意義)
環境に優しく、豊かな暮らしを今後も継続して実現していくためには、あらゆる場面で木材を利用していくことの重要性を一般の方々や関連団体の方々に理解していただき、木材利用技術開発のための産学官民連携強化を図ります。
プログラム、問い合わせ先、アクセスについては、別紙チラシを参照願います。
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