研究紹介 > トピックス > プレスリリース > プレスリリース 2019年 > シカ対策現地検討会の実施について
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2019年11月22日
関東森林管理局
森林総合研究所
近年、生息域が拡大しているニホンジカの食害等から森林を守るため、生息頭数が多い地域や森林被害が顕著な地域においては、シカの捕獲を進めています。
一方、福島・茨城・栃木県にまたがる八溝山系などシカの生息密度が低い地域においては、まずシカによる痕跡や被害状況の把握を行うとともに、生息状況や行動などあらゆる情報を収集し、そのうえで効率的・効果的な捕獲を目指す必要があります。
この度、関東森林管理局と国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所が締結した「ニホンジカ被害対策に係る協定」(平成30年度〜)に基づく取組みとして、関東森林管理局・日光森林管理署、森林総合研究所の共催によりシカ被害や生息状況を把握するための調査手法に関わる現地検討会を開催いたします。
【日時】
令和元年11月28日(木曜日)10時15分~15時15分
【場所】
日光森林管理署管内 栃木県日光市藤原字タテ原国有林4ろ1林小班外
(集合場所:日光市鬼怒川レジャー公園、住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原35)
【内容】
【参加者】
森林総合研究所、関東森林管理局、各森林管理署等
周辺地方公共団体
(*取材の際は事前に下記の連絡先までお問い合わせください。)
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