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森林総合研究所では、森林・林業・林産業という幅広い分野から、毎年数多くの研究成果を挙げています。その中から、今後、利活用が期待されるテーマを選び、このたび「令和2年版 研究成果集 2020」として発行、掲載しています。
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造林地のシカ密度に応じた防除資材の選択基準を明らかにしました(PDF:983KB)
シカ密度が5頭/km2未満の造林地では忌避剤で幼齢木の被害を防ぐことができますが、それ以上の密度では防鹿柵の設置が必要です。さらに防鹿柵の効果を高めるネットの材質、形状と張りかたを明らかにしました。
スギの実生コンテナ苗を1年で生産するための施肥技術の開発(PDF:1,138KB)
スギの実生コンテナ苗生産には、これまで2年から3年かかっていましたが、施肥の方法を改良することで、1年間の育成で約7割の苗木が出荷できるサイズにまで成長する技術を開発しました。
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