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更新日:2013年6月11日

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東北支所 もりゼミ : 樹高成長限界と森林の垂直構造:林冠からの視点

【話題提供者】石井弘明 (神戸大学 准教授)

開催日時

2013年6月28日  15時00分から

場所

名称 独立行政法人 森林総合研究所 東北支所 会議室
住所 〒020-0123 岩手県盛岡市下厨川字鍋屋敷92-25
電話番号 019-641-2150
交通案内 位置
・東北自動車道 「滝沢インターチェンジ」から南へ約3km
(インターチェンジから分岐点を右車線のまま 盛岡・安代 の表示にしたがって国道4号線へ入る。「分れ南」(交差点)を左折し国道4号線を盛岡方面へ進む)
・JR東日本、IGRいわて銀河鉄道 「盛岡駅」 から北へ約9km 、 バスで約20~30分
(盛岡駅東側から県道220号線(氏子橋夕顔瀬線)へ入る。「上堂」(交差点)を左折し国道4号線へ入り二戸方面へ進む)
・IGRいわて銀河鉄道「厨川駅」からバスで約10~15分

バス路線
最寄のバス停: 「森林総合研究所前」、「巣子(すご)」
岩手県北バス: 「盛岡駅」(2,3番乗場)・「厨川駅前」から県立大、盛岡大、沼宮内、大更、平舘、八幡平等方面行き 乗車→「森林総合研究所前」下車徒歩3分
岩手県交通バス: 「盛岡駅」(2番乗場)・「厨川駅前」から県立大、巣子車庫行き乗車→「森林総合研究所前」下車徒歩3分
ホームページ 独立行政法人 森林総合研究所 東北支所

主催・共催等

主催 独立行政法人 森林総合研究所 東北支所 研究員

内容

【要旨】陸域で最も地上部構造が発達する森林の生態系機能を支えているのは樹木が作り出す空間構造である。
なかでも垂直構造は光エネルギーの勾配や林内環境を規定するとともに、樹木の成長と資源利用の相互作用によって創出される。
今回の発表では、樹高成長を制限する生理的要因と、その結果としての森林の垂直構造の発達、および生態系機能との関係について、
ロープやクレーンを用いた林冠研究から見えてきたことを紹介する。

対象

どなたでも参加できます。

定員

約40名

費用

無料

申込方法

事前予約不要

その他

森林総合研究所・東北支所の研究員が不定期に行っている自主ゼミです。
演者の所属、テーマなどに制限はありません。
時には当研究所へのお客様にも話題を提供していただいています。
発表テーマに興味をお持ちになった方、どうぞご遠慮なくお越しください。
また、もりゼミ開催案内の配信をご希望の方は 幹事 までご連絡ください。

お問い合わせ

所属課室:東北支所 担当者名:生物多様性グループ 大西 尚樹、森林資源管理研究グループ 林 雅秀

〒020-0123 岩手県盛岡市下厨川字鍋屋敷92-25

電話番号:019-641-2150 (代)

FAX番号:019-641-6747

Email:morisemi-admin@ml.affrc.go.jp