> イベント・セミナー > 東北支所 もりゼミ : 森林流域における渓流水を通じた放射性セシウムの挙動
更新日:2013年7月11日
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【話題提供者】篠宮佳樹(東北支所 森林環境研究グループ)
2013年7月29日 15時00分から
名称 | 独立行政法人 森林総合研究所 東北支所 会議室 |
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住所 | 〒020-0123 岩手県盛岡市下厨川字鍋屋敷92-25 |
電話番号 | 019-641-2150 |
交通案内 | 位置 ・東北自動車道 「滝沢インターチェンジ」から南へ約3km (インターチェンジから分岐点を右車線のまま 盛岡・安代 の表示にしたがって国道4号線へ入る。「分れ南」(交差点)を左折し国道4号線を盛岡方面へ進む) ・JR東日本、IGRいわて銀河鉄道 「盛岡駅」 から北へ約9km 、 バスで約20~30分 (盛岡駅東側から県道220号線(氏子橋夕顔瀬線)へ入る。「上堂」(交差点)を左折し国道4号線へ入り二戸方面へ進む) ・IGRいわて銀河鉄道「厨川駅」からバスで約10~15分 バス路線 最寄のバス停: 「森林総合研究所前」、「巣子(すご)」 岩手県北バス: 「盛岡駅」(2,3番乗場)・「厨川駅前」から県立大、盛岡大、沼宮内、大更、平舘、八幡平等方面行き 乗車→「森林総合研究所前」下車徒歩3分 岩手県交通バス: 「盛岡駅」(2番乗場)・「厨川駅前」から県立大、巣子車庫行き乗車→「森林総合研究所前」下車徒歩3分 |
ホームページ | 独立行政法人 森林総合研究所 東北支所 |
主催 独立行政法人 森林総合研究所 東北支所 研究員
【要旨】福島第一原発事故により放射性セシウム(Cs)が環境中に放出された。
森林は放射性Csを森林生態系内に保持する傾向が強いと考えられているが、地形が急峻で雨量の多い日本の場合、出水時に流出する懸念がある。
そこで、福島県の森林流域で渓流水を通じて流出する放射性Csの挙動を調査した。
今回、2012年6月の台風に伴う大規模な出水時及び2012年の年間の放射性Csの流出量とその特徴について報告する。
どなたでも参加できます。
約40名
無料
事前予約不要
森林総合研究所・東北支所の研究員が不定期に行っている自主ゼミです。
演者の所属、テーマなどに制限はありません。
時には当研究所へのお客様にも話題を提供していただいています。
発表テーマに興味をお持ちになった方、どうぞご遠慮なくお越しください。
また、もりゼミ開催案内の配信をご希望の方は 幹事 までご連絡ください。
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