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更新日:2019年4月1日

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再造林加速化プロジェクト:「優良苗の安定供給と下刈り省力化による一貫作業システム体系の開発」
(H28-H30)

トピック

・プロジェクト全体を通して、再造林の各工程における30%のコスト削減を達成しました。

・自動充実種子選別機が完成しまし(「低コストコンテナ苗の開発」成果のページへ)、販売が開始されました。(カタログページへ)

・再造林に適応した自走型除草機が完成しました。(「山もっとジョージ」問い合わせページへ)

・コンテナ苗育苗に関するマニュアル、さまざまな下刈り省略手法を紹介したパンフレットを発行しました。(プロジェクト関連リンクのページへ)

・コンテナ苗育苗時のコスト計算が可能となる工程管理表を作成しました。(工程管理表配布ページへ)

・知の集積と活用の場による研究開発プラットフォーム「持続的な林業生産システム研究開発プラットフォーム」の活動を行っています(紹介Wikiへ

本プロジェクトにおける下刈り省略に関する成果は、「低コスト再造林に役立つ”下刈り省略手法”アラカルト」をご覧ください(PDF)

プロジェクトの概要

攻めの農林水産業における”林業の成長産業化”では、2025年までに国産材の供給力を倍増することを目標に掲げています。そのためには、伐期に達した多くの人工林を主伐して再び造林する流れを推し進める必要がありますが、再造林にかかる経費の高さが大きな障害になっています。この問題の解決に期待されているのが、伐出から地拵え、植栽までの作業工程を連続的に行ういわゆる「一貫作業システム」です。それにコンテナ苗を用いれば大幅な効率化やコスト削減が可能と考えられています。この数年、そうした可能性を検証するための実証的研究が、全国各地で行われるようになりました。例えば、昨年度まで森林総合研究所が中核機関で行っていた「コンテナ苗を活用した低コスト再造林技術の実証研究(農林水産省・革新的技術緊急展開事業、平成26~27年)では、多数の都道府県と大学、民間企業が参画し、地形条件など地域特性に応じた一貫作業システムの構築を目指して、さまざまな植栽試験や功程調査などに取り組みました。

本研究プロジェクトは、こうした流れを引き継ぐものですが、なかでも力を入れて取り組む課題が2つあります。ひとつは、今後、さらに需要が増えるコンテナ苗等の優良苗を、大量かつ安定的に生産・供給していくための技術開発です。もうひとつは、造林経費の半分以上を占める下刈り作業の軽減や経費削減につながる技術や手法の開発で す。それらを組み合わせることで、現在の再造林経費を30%以上削減することを目指しています。そして、技術を現場に定着させるために、各地域の自治体、林業事業体や従事者の皆様への普及活動にも取り組みます。 このホームページでは、以上の研究活動の詳細や成果について随時紹介していきます。 また、全国各地のコンテナ苗の植栽試験結果に関するデータベースも公開していますので、広く活用して頂ければと思います。

研究プロジェクト代表 梶本卓也

最近の更新

・プロジェクトの課題成果(平成30年度)を更新しました。(2019.4.1)

・プロジェクトトップページにタブ形式のメニューを追加しました。 (2018.4.1)

・イベント情報 wikiへのリンクをトップページに追加しました。 (2018.4.1)

このプロジェクトサイトの構成

このプロジェクトサイトは大きく4つの項目で構成されています。

  • 低コストコンテナ苗の開発

高発芽率種子の全自動選別システムを開発し、苗木生産効率を高めると共に、より優良な苗を低コストで生産するの開発に取り組みました。

  • 一貫施業システムの高度化

コンテナ苗の生産・育苗技術の開発とその高度化を目指しました。また、各地の植栽試験データを解析し、地域や樹種ごとの成長特性や植栽適期、また下刈り省力化の方法などを検討しました。

イベント情報 wiki

地域戦略プロの一環として開催される現地検討会・シンポジウム、およびプロジェクトに関連したイベントに関する情報を公開します。

地域戦略プロ・開催イベント情報(新しいウィンドウが開きます)