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ホーム > 研究紹介 > イベント > 1996~2010年イベント・セミナー一覧 > 丹後半島民家シンポジウム「民家が語る里山の価値」のお知らせ

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丹後半島民家シンポジウム「民家が語る里山の価値」のお知らせ

丹後の古民家には里山をうまく活かしてきた知恵と技術がたくさん詰まっています。建築や森林などの面からこれまで行ってきた里山の民家についての研究成果を紹介するとともに,古民家を利用した活動をしている人たちとともに,将来のあり方についても議論します。ホール入り口では関連団体の活動紹介ブースも設置します。(申込不要,参加無料)

プログラム

(司会進行)

佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)

開会挨拶と地球研プロジェクト近畿班概要説明

大住克博(プロジェクト近畿班リーダー/森林総合研究所関西支所・主任研究員)

基調講演:丹後民家の文化的価値

大場修(京都府立大学・教授)

話題提供

  • 話題1.上世屋での民家解体からわかったこと

奥敬一(森林総合研究所関西支所・主任研究員)

 

  • 話題2.笹葺き民家再生の過程

石井規雄(立命館大学経営学部プロジェクト団体丹後村おこし開発チーム/笹葺きパートナーズ)

 

  • 話題3.民家を拠点とした世屋の自然-文化の活用

梅本悦二(NPO法人里山ネットワーク世屋・理事/童仙建築工房)

 

パネルディスカッション:地域内外のコメンテーターとともに会場も交えて議論を行います。

(コメンテーター)

  • 国内の民家遺産の保全活用状況の観点から

黒田乃生(筑波大学大学院人間総合科学研究科・准教授)

 

  • 民家再生を共に行った職人の目から

山田雅史(山城萱葺屋根工房・代表)

 

  • 伝統的集落に生活することの意味

井之本泰(京都府立丹後郷土資料館・資料課長)

 

(コーディネーター)

深町加津枝(京都府立大学生命環境学部環境デザイン学科・准教授)

 

総括

湯本貴和(プロジェクトリーダー/総合地球環境学研究所・教授)

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