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2014年10月17日(金曜日)13時45分より、キャンパスプラザ京都にて「平成26年度関西支所公開講演会」を開催しました。この公開講演会は当支所の研究成果をベースに、地域の皆様に森林の不思議さや奥深さを「解りやすく楽しく」知っていただくことを目標に毎年開催しているものです。今年はテーマを「森のなか、シカが増えすぎて・・・」とし、当支所の鳥獣担当研究者3名が「シカ」「トリ」「クマ」に関する講演を行いました。200名近くの来場があり活気あふれる講演会となりました。
質疑応答では、やはり今大きな問題となっている「シカ」に関する質問は多く寄せられました。また、次の講演会に活かすため、来場者には講演に対するアンケート調査にもご協力頂きました。ありがとうございました。
吉永秀一郎関西支所長挨拶 |
来場者の皆様 |
八代田千鶴(生物多様性研究グループ)【森とシカと人の「これまで」と「これから」】 |
関 伸一(生物多様性研究グループ)【森の合唱団のセンター交代~シカが増え、ヤブが減って、トリが変わる~】 |
石橋靖幸(チーム長(野生鳥獣類管理担当))【西日本のクマ、増えているけど足りないもの】 |
質疑応答 |
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