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2016年10月31日(月曜日)13時30分より、龍谷大学響都ホール校友会館にて「平成28年度関西支所公開講演会」を開催しました。この公開講演会は当支所の研究成果をベースに、地域の皆様に森林の不思議さや奥深さを「解りやすく楽しく」知っていただくことを目標に毎年開催しているものです。
今回はテーマを「森林(もり)の時間(とき)を科学する~森林の長期観測で得られた成果~」とし、当支所の研究者3名が「80年の観測でわかった森と水の関係」「高齢人工林の成長過程をたどる」「スギ林、ヒノキ林の土壌は20年でどう変わる?」というタイトルの講演を行いました。約160名の来場があり質疑応答と共に活気あふれる講演会となりました。また、来場者には次の講演会に活かすためのアンケート調査にもご協力頂きました。ありがとうございました。
平成28年度関西支所公開講演会要旨集(PDF:1,002KB)
* 当日、会場ホールの席にて折りたたみ傘の忘れ物(JPG:589KB)がありました。当方で保管していますので下記までご連絡ください。
吉永秀一郎関西支所長挨拶 |
会場ロビーのパネル展示 |
細田育広(チーム長(森林水循環担当))【80年の観測でわかった森と水の関係】 |
田中邦宏(森林資源管理研究グループ)【高齢人工林の成長過程をたどる】 |
谷川東子(森林環境研究グループ)【スギ林、ヒノキ林の土壌は20年でどう変わる?】 |
質疑応答 |
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