年報第41号 組織、情報、その他

(1) 沿革

関西支所

昭和22.4	林政統一による機構改革に伴う林業試験研究機関の整備のため、大阪営林局内の試験調査部門の編成替により、農林省林業試験場大阪支場を局内に併置
昭和25.4	京都市東山区七条大和大路に大阪支場京都分室を設置
昭和27.7	京都分室を廃止し、その跡地へ支場を移転し京都支場に改称
昭和28.2	支場庁舎敷地として新たに伏見区桃山町(現在地)に所属替、同時に桃山研究室を設置
昭和31.3	現在地に庁舎・研究室を新設・移転
昭和34.7	関西支場に改称
昭和40.3	研究室等を増改築
昭和41.4	部制設置(育林・保護の2部)
〃	防災研究室を岡山試験地から移転
昭和51.11	庁舎・研究室(昭和31.3新築のもの)を改築
昭和57.12	鳥獣実験室を新築
昭和59.12	治山実験室を新築
昭和62.12	森林害虫実験棟(旧昆虫飼育室)を建替え
〃	危険物貯蔵庫を建替え
昭和63.3	ガラス室、隔離温室を建替え
昭和63.l0	林業試験場の組織改編により森林総合研究所関西支所に改称
〃	風致林管理研究室を育林部に新設
〃	調査室を連絡調整室に改称
平成元.12	粗試料調整測定室を新築
平成4.3	風致林管理実験棟を新築
平成4.4	鳥獣研究室を保蔑部に新設
平成5.12	森林微生物生理実験棟を新築
平成9.11	敷地、道路拡張のため大蔵省(近畿財務局京都財務事務所)へ引継

岡山試験地

昭和10.8	岡山県上道郡高島村に水源涵養試験地として設置
昭和12.12	林業試験場高島試験地に改称
昭和22.4	林業試験場大阪支場の所管となり、同支場高島分場に改称
昭和27.7	林業試験場京都支場高島分場に改称
昭和34.7	林業試験場関西支場岡山分場に改称
昭和41.4	林業試験場関西支場岡山試験地に改称
昭和60.12	試験地無人化となり事務所を閉鎖
昭和63.9	旧庁舎、宿舎など施設を取壊
昭和63.10	林業試験場の組織改編により試験地廃止

(2)土地及び施設

1. 土地

関西支所敷地	63、673m2
内訳
庁舎敷	(9,621)
苗畑	(10,923)
樹木園	(5,831)
見本林・実験林	(34,877)
その他の施設等	(2,421)
宿舎敷地	3,948m2
島津実験林	7,023m2
宇治見実験林	3,812m2
岡山実験林	13,324m2
計	91,780m2

2. 施設 (延べ面積)

庁舎	3棟	2,275m2
内訳
研究室(本館)		(1,507)
〃 (別館)		(628)
機械室		(140)
温室	1棟	85m2
ガラス室	1〃	56m2
隔離温室	1〃	124m2
殺菌培養室	1〃	48m2
樹病低温実験室	1〃	91m2
森林害虫実験棟	1〃	219m2
森林微生物生理実験棟	1〃	118m2
鳥獣実験室	1〃	139m2
治山実験室	1〃	157m2
粗試料調整測定室	1〃	124m2
材線虫媒介昆虫実験室	1〃	41m2
風致林管理実験棟	1〃	260m2
事務連絡所	1〃	223m2
その他	10〃	360m2
宿舎	4〃	970m2
計	30棟	5,290m2

(3) 組織

(平成12年3月31日現在)

(4) 人の動き

(11.4.1～12.4.1)

11.4.1付

北海道支所保護部長に	保護部長	松浦邦昭
関西支所保護部長に	北海道支所保護部長	中津篤
〃 庶務課庶務係長に	本所庶務課文書係長	宮城孝幸
〃 〃 会計係長に	庶務課庶務係長	亘博幸
〃 連絡調整室研究情報専門官に	本所研究管理官	真島征夫
〃 庶務課長に	北海道農業試験場用度課課長補佐	高口壽保
〃 〃 会計係長に	北海道支所会計課用度係長	飯野勝美
〃 〃 会計係に	庶務課庶務係	工藤直樹
〃 連絡調整室長に	〃 会計係長	山田浩詞
退職	連絡調整室研究情報専門官	藤木修次

11.5.1付

関西支所育林部土壌研究室に

本所企画調整部企画科企画室

平野恭弘

11.8.1付

関西支所育林部経営研究室に

本所林業経営部経営管理科経済分析研究室

田中亘

11.12.1付

本所生産技術部育林技術科植生制御研究室長に	育林部造林研究室長	清野嘉之
関西支所育林部造林研究室長に	本所生産技術部育林技術科植生制御研究室長	竹内郁雄

12.3.31付

定年退職	支所長	高田長武
退職(京都府立大助教授)	保護部樹病研究室長	池田武文
退職(広島大助教授)	育林部造林研究室	井鷺裕司

12.4.1付

九州支所庶務課長に	庶務課長	西村覚
四国支所林地保全研究室長に	連絡調整室長	鳥居厚志
本所企画調整部海外研究情報調査科 海外調整係長に	庶務課会計係長	亘博幸
近畿農政局に出向	庶務課会計係	五寳真
関西支所支所長に	本所研究管理官	真島征夫
〃 庶務課長に	北海道農業試験場用度課課長補佐	高口壽保
〃 〃 会計係長に	北海道支所会計課用度係長	飯野勝美
〃 〃 会計係に	庶務課庶務係	工藤直樹
〃 連絡調整室長に	本所森林環境部立地環境科地質研究室長	河室公康
〃 連絡調整室に	中部森林管理局名古屋分局森林整備部	中島章文

(5) 会議等の開催

1. 関西地区林業試験研究機関連絡協議会総会

森林総合研究所関西支所, 四国支所及びその管内18府県の公立林業試験研究機関, 林木育種センター関西育種場など22機関の長を会員として構成された協議会であり, 年一回総会が開催される。平成11年度の第52回総会は,香川県森林センターの企画により5月27日・28日の両日にわたって宇多津町で開催された。会議は国の機関ならびに全国林業試験研究機関連絡協議会の中央における林業試験研究関係の動向が紹介され, ついで各研究専門部会(8部会)から活動の状況と今後の計画について報告, 提案され活発な討議が行われ, 次年度の実施計画も含め承認された。

2. 林業研究開発推進近畿・中国ブロック会議

この会議は, 林業研究開発推進会議要領に基づいて毎年開催されている。平成11年度の会議は前年同様京都市呉竹文化センターにおいて, 10月14日開催された。

会議には, 府県側から近畿・中国地区14府県の林務部局担当者及び林業試験研究機関の長が, また, 国側から近畿中国森林管理局, 林木育種センター関西育種場の関係者ならびに林野庁指導部研究普及課の川上技官(試験場係長),森林総研から海老原研究管理官及び関西支所関係職員が出席した。

会議は林野庁及び森林総合研究所から挨拶のあと議事に入り, 新規事業等の概要を林野庁から, 試験研究及び技術開発の動向について, 森林総研, 関西育種場, 近畿中国森林管理局からそれぞれ紹介がされた。つづいて各府県から主要な研究の成果11題が報告され, 近畿・中国ブロックにおける重要研究課題の成果として3課題を摘出した。さらに技術開発に関する26課題の要望が各府県から提案され討論が行われた。

その分野別の主な課題は次のとおりである。

• 保護分野:野生獣類による林業被害と共生に関するもの8題,ナラ類の集団枯損原因の解明と防除法に関するもの5題
• 林業機械化分野:木材の高機能化に関するもの9題

これらの課題を中心とした討論の結果, 近畿・中国ブロックにおける大型プロジェクト課題, システム化事業課題及び地域重要新技術課題を各1課題, 次の3課題を摘出した。

1. 野生獣類による森林被害の発生機構の解明と人間との共生に関する調査研究(システム化事業課題)
2. 簡易な処理方法による地域産針葉樹材への高耐久性の付与と外構部材の耐久性評価手法の確立(地域重要新技術)
3. 里山林の健全性判定に関する調査研究(大型プロジェクト課題)

3. 関西支所研究検討会・研究推進会議等

研究検討会は, 2月9～10日研究者全員出席のもと支所会議室において開催し, 小課題ごとの研究成果報告書に基づき,各研究担当者が研究の進捗状況, 成果及び今後の計画など報告, さらに12年度から開始の新規課題について説明・提案を行い, それぞれについて検討された。

44課題が実行され, うち12課題が完了, 12年度からの途中新規1課題,新規課題として3課題, 重要研究課題素材として1課題が提案, 討議され, それぞれ研究推進会議において報告, 検討されることとなった。

研究推進会議は, 2月25日支所会議室で開催された。大課題責任者から研究検討会で討議された結果の報告が行われ,検討・評価・調整を行い, 主要な研究成果4課題, 速報1課題を選定, 途中新規1課題,新規課題として3課題設定され, 重要研究課題素材としては, 1課題の摘出を行った。

引きつづき特別検討事項に移り, 「里山」「生物多様性」をキーワードとした研究動向と今後の方向について,話題提供を研究者2名が行い活発な論議が展開された。

4. 国立機関公害防止等試験研究推進評価会議

平成11年度開始課題, 国立機関公害防止等試験研究「生物間相互作用ネットワークの動態解析に基づく,孤立化した森林生態系の修復技術に関する研究」についての, 研究推進評価会議を開催した。会議では,11年度の研究進捗状況及び成果の報告と12年度研究計画の提案が行われ,これらについて検討,論議が行われた。

なお, この会議には, 農林水産技術会議事務局連絡調整課環境研究推進室小向地域環境研究係長, 企画調整課田中研究調査官, 外部評価委員として名古屋大学農学部柴田叡弌教授と京都大学生態学研究センター中静透教授が出席した。

(6) 受託研究等調査・指導

用務	受託者	用務先	実施月日	出張者
				研究室	氏名
現地指導「里山の保全―土地利用と二次林の構造―」	富山県林業技術センター	富山県立山町	11.8.2～8.5	風致林管理研究室	大住克博
講師「地域林業振興の構築と木材需要」	滋賀県森林センター	滋賀県野洲町	11.10.6	経営研究室	野田英志
講演会「DNAチップの現状と展望」	熱海陽和銅管理委員会	東京都	12.2.23～2.24	造林研究室	井鷺裕司

(7) 当所職員研修

氏名	研修先	研修期間	研修内容
大槻範子	大阪合同庁舎2号館	11.11.8～11.11.12	第29回近畿地区係長研修
	滋賀厚生年金休暇センター
五寳真	大阪合同庁舎2号館	11.9.6～11.9.10	第49回近畿地区中堅係員研修
	大阪府立泉佐野勤労青少年研修センター
平野恭弘	ECC外語学院	11.9.6～12.3.5	英語研修
田中亘	〃	12.9.6～13.3.5	〃
細田和男	森林技術総合研修所	12.1.2～12.1.14	森林政策技術研修

(8) 受託研究員受入

氏名	所属機関	研修内容	期間	受入研究室
吉田裕美	近畿大学	土壌化学実験法・土壌野外調査法・データ解析法の修得	11.5.10～12.1.31	土壌研究室
川崎寛子	〃
幸田 淳	島根大学	マイクロサテライト部位のPCR増幅・PCR産物のサイズ決定・樹木個体群におけるgene flowの解析修得	11.6.21～12.3.31	造林研究室
山崎一則	広島大学	DNA抽出・AFLPによる遺伝的変位の検出・樹木個体群でのgene flowの測定修得	11.6.21～12.3.31	造林研究室
亀山慶晃	広島大学	DNA抽出・マイクロサテライトのPCR増幅・樹木集団のgene flowの解析修得	11.6.21～12.3.31	造林研究室
榎祥江	広島大学	マイクロサテライトとPCR増幅・PCR産物のサイズ決定・森林生物の個体群動態の解析修得	11.6.28～12.3.31	造林研究室
菊池賢	京都大学	マイクロサテライト部位のPCR増幅・PCR産物のサイズ決定・樹木個体群におけるgene flow推定修得	11.7.19～12.3.31	造林研究室
宮崎由佳	〃
橘隆一	東京農業大学	土壌微生物バイオマスC・N分析法の修得	11.7.26～11.7.30	土壌研究室
杉原弘子	島根大学	DNA抽出・ナギの雌雄性別マーカーの開発・AFLP分析修得	11.9.1～12.3.31	造林研究室
延廣竜彦	神戸大学	赤外線CO2アナライザーを用いた密閉式チャンバーの開発・循環法による土壌吸収量の測定・両者の比較による開発チャンバーの検証修得	11.9.1～12.3.31	防災研究室
本城正憲	筑波大学	DNA抽出・マイクロサテライトマーカーの開発修得	11.10.4～12.3.31	造林研究室
松永孝治	広島大学	DNA抽出・マイクロサテライ部位のPCR産物を解析修得	11.10.4～12.3.31	造林研究室
二井一樹	京都大学	DNA抽出・DNAシーケンシング・分布と塩基配列の変異の比較検討の修得	11.10.25～12.3.31	造林研究室
田村彰代	島根大学	DNA抽出・マイクロサテライトのPCR増幅・マイクロサテライトマーカーによる解析修得	11.10.25～12.3.31	造林研究室

(9) 海外派遣・出張

氏名	行先	期間	用務
井鷺裕司	アメリカ	11.7.28～11.8.5	国際景観生態学会第5回世界大会参加
小南裕志	スイス	11.8.15～11.8.22	寒冷地型モデリングの推定精度に関する国際会議参加
深町加津枝	フィンランド	11.9.6～11.9.16	生物生息地の減少に関する空間生態学会議:生態・進化・遺伝に与える影響参加
奥敬一	フィンランド	11.9.6～11.9.16	生物生息地の減少に関する空間生態学会議:生態・進化・遺伝に与える影響参加
清野嘉之	インドネシア	11.9.19～11.9.27	アジア熱帯林管理に関する第3回国際シンポジウム参加
清野嘉之	パプア・ニューギニア	11.10.31～11.11.7	「パプア・ニューギニア森林研究計画II」短期専門家(造林分野)
玉井幸治	オーストラリア	11.11.6～11.11.13	生物気象に関する国際学術会議および都市気候に関する国際会議参加
上田明良	フランス	11.11.12～11.11.18	第16回国際化学生態学会大会参加
後藤義明	ヴィエトナム	12.1.17～12.2.3	「ヴィエトナム・メコンデルタ酸性硫酸塩土壌造林技術開発計画」短期専門家(森林火災分野)

(10) 見学者

区分	国	都道府県	林業団体	一般	学生	外国	計
人数	18	40	2	19	322	15	416

(11) 試験地一覧表国有林

国有林

試験地名	森林管理署	森林事務所	林小斑	樹種	面積(ha)	設定年度	終了予定年度	担当研究室
高取山スギ人工林皆伐用材林作業収穫試験地	奈良	吉野	56ほ	スギ	0.40	昭10	西暦	経営
			49ほ				2050
高取山ヒノキ人工林皆伐用材林作業収穫試験地	奈良	〃	56ほ	ヒノキ	0.40	昭10	2017	経営
高野山スギ人工林皆伐用材林作業収穫試験地	和歌山	高野	31ろ	スギ	0.17	昭10	2013	経営
高野山ヒノキ人工林皆伐用材林作業収穫試験地	和歌山	〃	31ろ	ヒノキ	0.25	昭10	2013	経営
滝谷スギ人工林皆伐用材林作業収穫試験地	兵庫	波賀	136り	スギ	2.25	昭11	2020	経営
新重山ヒノキ人工林皆伐用材林作業収穫試験地	広島	三和	49と	ヒノキ	1.05	昭12	2016	経営
遠藤スギその他択伐用材林作業収穫試験地	岡山	上斎原	39ろ	スギ	1.67	昭12	2057	経営
滑山スギ人工林皆伐用材林作業収穫試験地	山口	徳地	11り	スギ	1.60	昭13	2016	経営
奥島山アカマツ天然林画伐用材林作業収穫試験地	滋賀	八幡	79は	アカマツ	1.75	昭13	2017	経営
地獄谷アカマツ天然林その他択伐用材林作業収穫試験地	奈良	郡山	17わ	アカマツ・スギ・ヒノキ	1.73	昭15	2042	経営
篠谷山スギ人工林皆伐用材林作業収穫試験地	鳥取	根雨	715い	スギ	0.80	昭34	2044	経営
茗荷渕山ヒノキ人工林皆伐用材林作業収穫試験地	和歌山	飛鳥	41へ	ヒノキ	0.71	昭35	2070	経営
白見スギ人工林皆伐用材林作業収穫試験地	和歌山	新宮	5ほ	スギ	1.24	昭37	2072	経営
六万山スギ人工林皆伐用材林作業収穫試験地	石川	白峰	55は	スギ	0.79	昭37	2067	経営
西条保育形式試験地	広島	西条	11へ	アカマツ	2.15	昭33	2004	造林
福山保育形式試験地	広島	上下	16へ	アカマツ	2.25	昭33	2004	造林
竜の口山量水試験地	岡山	岡山	11ほ・に・は	アカマツ他	44.99	昭10	2007	防災
馬乗山試験地	広島	佐伯	69ち	スギ・ヒノキ	6.50	昭43	2005	造林
複層林施業試験地	滋賀	大津	20わ	ヒノキ	0.24	昭59	2004	造林
竹林施業技術の改良試験地	京都・大阪	木津	523い	マダケ	0.11	昭60	2002	造林
針広混交誘導試験地	兵庫	箕面	72ほ・り	ヒノキ	1.50	昭60	2005	造林
北谷水文試験地	京都・大阪	木津	509い	広葉樹	51.60	昭63	2006	防災
板ノ谷ミズメ個体群更新機構試験地	兵庫	和田山		広葉樹		昭63	2003	造林
		奥谷
嵐山国有林風致試験地	京都・大阪	東山	38	スギ他	59.03	平元	2009	風致林

その他

試験地名	機関	面積(ha)	設定年度	終了予定年度	担当研究室
京都市山科区御陵大谷町林野火災跡地植生回復経過試験地	京都市上下水道事業管理者	0.022	平6	2004	防災

(12) 気象年報

12年	気温℃ (測高120cm)							気温別日数 (測高120cm)
月	平均	平均	平均	最高	起日	最低	起日	最高		最低
	9h	最高	最低					< 0℃	≧ 25℃	< -10℃	< 0℃	≧ 25℃
1	4.5	12.6	2.7	16.7	20	-0.8	9				2
2	3.1	10.7	0.6	16.0	17	-2.9	4				13
3	8.6	14.6	5.1	22.9	18	0.0	1
4	12.6	19.2	9.2	24.8	22	0.6	9
5	19.2	25.8	13.8	29.8	31	7.1	1		20
6	23.7	28.3	19.3	32.4	15	12.6	10		23
7	×	×	×	×	×	×	×		×
8	28.6	33.6	25.6	36.5	30	21.3	25		31
9	27.3	33.1	24.7	35.7	12	19.2	27		30
10	20.4	26.5	14.6	33.2	2	9.5	24		24
11	13.7	18.7	9.2	24.4	7	4.8	30
12	6.0	12.4	4.6	17.4	6	-1.7	23				4
年											19
極値						-2.9	2/4
12年	湿度 % (9時)			降水量 (mm)			量別降水日数
月	平均	最小	起日	総量	日量	起日	≧1mm	≧10mm	≧30mm	≧50mm	≧100mm	≧300mm
1	87.4	50.4	8	23.5	12.0	19	3	1
2	84.0	57.0	3	54.0	26.0	11	7	1
3	74.1	45.0	29	131.0	43.5	15	12	4	1
4	71.9	40.0	30	63.0	26.0	10	8	2
5	66.6	41.0	21	152.0	47.0	24	5	4	3
6	74.7	45.0	9	435.0	97.0	29	14	10	3	2
7	×	×	×	83.5	26.0	3	8	4
8	74.6	56.0	31	101.5	39.5	11	10	3	1
9	81.6	60.0	26	176.5	47.5	21	13	6	1
10	79.6	60.0	17	162.0	77.5	7	9	4	1	1
11	85.4	57.0	16	52.5	18.5	12	7	2
12	82.6	54.0	19	3.5	2.0	7	2
年				1438.0			97	41	10	3
極値					97.0	6/29