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ベニワビスケ

和名:ベニワビスケ
所属:ツバキ科 ツバキ属
学名:Camellia reticulata campanulata Makino
特性:常緑低木。枝は細い。葉は長楕円形(ヤブツバキより細長い)、長さ6cm、幅3cmぐらい、濃緑、光沢がある。冬はやや褐色をおびる。細鋸歯があり、先が尖っている。花は薄紅色、4~5弁、一重咲、筒型に開く。径3cmぐらい。9月から1月にかけて上品な花を開く。
分布:
用途:栽植品、茶庭などに多く植えられている。
備考:漢字では侘介(わびすけ)と書くが、コチョウワビスケ、シロワビスケなどがある。類似のトウツバキは中国産、5月咲、葉に光沢がなく、葉脈が鮮明である。ワビスケはその変種と言われる。
開花時期:9~1月
果実成熟期:10月
写真上:
写真下:

ベニワビスケの花

ベニワビスケの葉

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