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ブラジルマツ

和名:ブラジルマツ
所属:ナンヨウスギ科 ナンヨウスギ属
学名:Araucaria brasiliana A.Rich.
特性:常緑、壮大な高木となる。樹幹通直、太い枝を水平にだし、葉は披針形、革質、先端はコウヨウザンに似て鋭くとがり、幹にもこのような針葉をつける。球果は大形、球形、種子も大きく、ほぼクサビ形をしている。淡褐色。2~3年で種子が成熟する。
分布:ブラジル南部
用途:庭園樹、種子は食用
備考:種子は乾かさないようにしてまきつける。熊本でもよく生育している。肥えた土の深いところが適地である。剪定するとよく萌芽する。本種より葉が細く、黒緑色をしているものにチリーマツ(A. araucana K.Koch)がある。
開花時期:
果実成熟期:
写真
ブラジルマツの葉

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所属課室:九州支所地域連携推進室

〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪4-11-16

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