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ドウダンツツジ

和名:ドウダンツツジ
所属:ツツジ科 ドウダンツツジ属
学名:Enkianthus perulatus Schneid.
特性:落葉かん木。樹皮は暗紅褐色、平滑で光沢があり、枝は細く輪生し長さ不同、幼時は初め紅褐色後に灰褐色となる。葉は互生で枝端頂生し短柄、倒卵形または卵状楕円形で急鋭頭、狭脚、上面は鮮緑色、下面は帯青白色にて、秋は橙紅色に変ず。花は、葉と共にまたは葉に先立ち開花する。花冠は卵状壺形で基部は緑色にて他は白色である。種子は褐色で翼がある。
分布:本州(中部)、四国、九州に産し、九州では雲仙に多い。1870年英国、アメリカに入る。
用途:生垣、庭木、街路樹などとする。
備考:アメリカに入ったものは葉が橙黄色に変ず。さし木で増殖する。
開花時期:4~5月
果実成熟期:7~10月
写真上:
写真下:

ドウダンツツジの花

ドウダンツツジの葉

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