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フイリシノブヒバ

和名:フイリシノブヒバ
所属:ヒノキ科 ヒノキ属
学名:Chamaecyparis pisifera Sieb. et Zucc.
特性:常緑かん木。葉はさわらに似ているがサワラのように光沢や緑がない。枝先の鱗葉が黄白色になっている。また、鱗葉にちり斑状になっているものもある。横に広がる性質があり、剪定すると萌芽枝がでる。種子はみかけない。
分布:
用途:庭木としてよく植えられている。
備考:日陰、半日陰に植えこまれている。玉づくりなどに仕立てると美しい。斑入種としてこのほかには、オウゴンシノブヒバ、フイリヒヨクヒバなどがある。向陽地の乾くところは、葉が日焼けをおこすのでさける。
開花時期:
果実成熟期:
写真
フイリシノブヒバの葉

お問い合わせ

所属課室:九州支所地域連携推進室

〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪4-11-16

FAX番号:096-344-5054

Email:kyswebmaster@ml.affrc.go.jp