文字サイズ
縮小
標準
拡大
色合い
標準
1
2
3

森林総研トップ

ここから本文です。

フクリンジンチョウゲ

和名:フクリンジンチョウゲ
所属:ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属
学名:Darhne odora cv Marginata
特性:落葉または常緑かん木。枝は単一または分岐、葉は互生し、稀に対生する。葉は緑色で葉辺は黄白色。両性または雌雄異株。花は腋生または頂生、香気あり。果実は白色または紅色で球形または楕円形。早春に香気高い花をもつ。
分布:中国
用途:庭木、公園に用いる。
備考:耐寒力が強い。さし木により増殖するが、旧枝は春挿し、当年枝は梅雨ざしとする。開花中に左手にてつかみ、地にさせば必ずつくという。強い刈り込みには耐えない。萌芽力は強いが移植は困難なほうである。「日をおそるも水そそぐべからず」ともある。
開花時期:3~4月
果実成熟期:
写真上:
写真下:

フクリンジンチョウゲの花

フクリンジンチョウゲの葉

お問い合わせ

所属課室:九州支所地域連携推進室

〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪4-11-16

FAX番号:096-344-5054

Email:kyswebmaster@ml.affrc.go.jp