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コデマリ

和名:コデマリ
所属:バラ科 シモツケ属
学名:Spiraea cantoniensis Lour.
特性:落葉低木。幼枝は細く、先端は垂れ下がる。葉は有柄互生し、披針形で、長さ2~4cm、幅0.8~1.5cm、葉の上部に不斉鋸歯がある。下面は粉白色。4~5月頃白色5弁花を多数散形状に開き、球形、果実は10月成熟する。5ケの袋果をつける。
分布:中国原産
用途:庭木、切花
備考:向陽の肥沃な土壌を好む。株状になる。あまり剪定しない。株分け、さし木で増殖される。優雅な庭木としてよく利用されている。自然形のままが美しい。株張りして樹勢がおとろえる場合は、株分けして肥培すれば花つきがよくなる。変種にヤエノコデマリがある。
開花時期:4~5月
果実成熟期:10月
写真上:
写真下:

コデマリの花

コデマリの葉

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所属課室:九州支所地域連携推進室

〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪4-11-16

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