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タイサンボク

和名:タイサンボク
所属:モクレン科 モクレン属
学名:Magnolia grandiflora Linn.
特性:常緑大高木。幹は直立し、枝葉は密に茂り樹形壮大。葉は互生し、有柄大形。長楕円形、厚い革質、上面は光沢があり、濃緑色、長さ12~25cm、幅5~12cm。花は5~6月、大形、形12~15cmで乳白色、香気がある。洋盃状、果実は11月頃熟する。果叢のつき方は楕円体、種子は偏平楕円形。
分布:アメリカ南部
用途:公園などの造園木
備考:肥沃な水湿のあるところに適する。実生、接木で増殖する。あまり剪定しない。成長が早く、大木になり、自然形を賞用するので、広い庭園樹、公園樹木として適している。
開花時期:5~6月
果実成熟期:11月
写真上:
写真下:

タイサンボクの花

タイサンボクの葉

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所属課室:九州支所地域連携推進室

〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪4-11-16

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