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トネリコバノカエデ

和名：トネリコバノカエデ
所属：カエデ科 カエデ属
学名：Acer negundo Linn.
特性：落葉高木。生育は極めて早く幼枝は緑色で無毛。葉は対生にて長柄、卵状楕円形で鋭尖、円または楔脚。雌雄異株。花は黄緑色、下垂して長い。
分布：アメリカ産。日本には1883年以前に渡来した。
用途：果を食用とする。砂糖液が取れる（2～4月）。
備考：森永製菓では、この砂糖液をアメリカから輸入したり、静岡県の合成品を買い上げている。1日に平均0.4リットル位取れ、10分の1に濃縮する。
開花時期：4月
果実成熟期：9～10月
写真：葉
トネリコバノカエデの葉

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所属課室：九州支所地域連携推進室

〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪4-11-16

FAX番号：096-344-5054

Email：kyswebmaster@ml.affrc.go.jp