文字サイズ
縮小
標準
拡大
色合い
標準
1
2
3

森林総研トップ

ここから本文です。

トサミズキ

和名:トサミズキ
所属:マンサク科 トサミズキ属
学名:Corylopsis spicata racemosum Sieb. et Zucc.
特性:落葉かん木。根元より数幹出る。幼枝は灰褐色で光沢がある。葉は互生し、円形または円卵形で急鋭または鈍頭を呈す。花は3~4月に葉に先だって開き、5弁で鮮黄色をなす。種子は狭長楕円体で黒色。
分布:四国の産。土佐に多く、高知市北辺の山地並びに高岡郡の錦山の石灰岩地に特に多い。
用途:庭木として広く用いられている。
備考:播種、株分けにより容易に増殖する。早春の黄花を賞ずるによい。
開花時期:3~4月
果実成熟期:9月
写真上:
写真中:
写真下:果実

トサミズキの花

トサミズキの葉

トサミズキの果実

お問い合わせ

所属課室:九州支所地域連携推進室

〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪4-11-16

FAX番号:096-344-5054

Email:kyswebmaster@ml.affrc.go.jp