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更新日:2017年4月1日

再造林加速化プロ ページ項目:  

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課題1:  

(1)充実種子選別機開発

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(2)優良種子・苗木供給システムの開発

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(3)コンテナ苗生産・品質評価

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課題1:低コストコンテナ苗の開発 (3)コンテナ苗生産・品質評価

目標

本課題では、課題(1)で選別した種子を利用した場合の一粒播種及び、課題(2)で制作した小型プラグ苗を利用した場合の苗生産技術について、各地のコンテナ苗生産者による実証試験を実施します。そのうえで従来のコンテナ苗育苗方法との生産のコストの比較を行います。同時に、出荷時に必要なコンテナ苗の品質(規格)について評価を行います。以上を通して、コンテナ苗価格の30%削減、供給量3倍増を目指します。

計画

1.選別済み種子をコンテナ苗生産者に配布し、実際の苗生産工程を評価する。播種作業は、手作業、簡易播種機を用いる。

2.閉鎖型育苗施設において生産した小型プラグ苗をコンテナ苗生産者に配布し、小型プラグ苗の生産コストとコンテナ苗生産工程のコストを評価する。

参画機関

  • 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
  • (株)住友林業
  • 高知県立森林技術センター
  • 徳島県立農林水産総合技術支援センター
  • 公益社団法人徳島県森林づくり推進機構
  • 岐阜県森林研究所
  • 長野県林業総合センター
  • (地独)北海道立総合研究機構林業試験場
  • 北海道山林種苗協同組合