職員の授賞・表彰

令和5年度

• Journal of Plant Research 2023 Best Paper Award（受賞日：2023年9月8日）

  「 受賞理由：北日本の冷温帯の老齢林における26年間の地上部バイオマスの増加に関する研究が、2022年発行のJournal of Plant Research誌に掲載された原著論文の中で特に優れているものとして評価された。」育林技術研究グループ 野口 麻穂子、森林生態研究グループ長 齋藤 智之 他

• 第25回森林立地学会誌論文賞（受賞日：2023年3月22日）

  「 受賞理由：蛇紋岩地帯に成立する温帯性針葉樹林の研究が森林立地研究の進歩発展に大きく寄与するものと認められたため。」 育林技術研究グループ長 酒井 敦 他

• 令和5年度 理事長賞（令和5年11月1日表彰）

  「 日本国の森林土壌炭素量の定量とそれにもとづく国際的・国内的アウトリーチ 」 チーム長（立地評価研究担当） 小野 賢二 他

  「 チーム東北による地域ニーズに対応した円滑な原種配布の取組 」 （東北地方関連）

令和4年度

令和3年度

• Ecological Research 最多引用論文賞2020–2021（受賞日：2022年3月31日）

  「 受賞理由：日本生態学会の英文誌であるEcological Research において、2020–2021年で最も引用されたことを高く評価された。」 森林環境研究グループ長 野口 亨太郎 他

• 九州森林学会優秀論文賞（受賞日：2021年11月5日）

  「 論文名：ウラジロエノキにおける若齢林の樹高と土壌環境との関係 （九州森林研究 74号、37-41、2021年） 」 地域研究監 大貫 靖浩 他

• 令和3年度 理事長賞（令和3年11月1日表彰）

  「 漆文化の継承と発展を目指した国産漆の増産、利用技術の開発と普及に向けた活動 」 生物被害研究グループ 田端 雅進 他

  「 森林における放射性物質の動態解明とそのアウトリーチに関する貢献 」 （東北地方関連）

令和2年度

• Journal of Forest Research Award 2021（2021年度Journal of Forest Research 論文賞）

  東北支所 森林生態研究グループ 直江 将司 他

• 令和2年度 理事長賞 （令和2年11月2日表彰）

  「 国産トリュフの栽培化に向けた取り組み 」

  東北支所 チーム長（根系動態研究担当） 野口 享太郞 他

• 令和2年度 理事長賞 （令和2年11月2日表彰）

  「 地域に応じた森林管理に向けた多面的機能の総合評価手法の開発 」

  東北支所 森林資源管理研究グループ 松浦 俊也 他

• 令和2年度 理事長賞 （令和2年11月2日表彰）

  「 津波災害を想定した海岸林基盤造成のための技術的指針の提言 」

  東北支所 森林環境研究グループ 小野 賢二、森林生態研究グループ長 太田 敬之、森林環境研究グループ 萩野 裕章 他

令和元年度

• （東北地方関連）XXV IUFRO World Congress Best Poster Award （受賞日：2019年10月4日）

  「 福島原発事故後の森林土壌中での放射性セシウムの挙動の定量化に関する研究成果が、第25回IUFRO世界大会のポスター発表部門の中で、優れたものとして高く評価された。 」

  今村 直広（立地環境研究領域） 他

平成30年度

• 平成30年度 理事長賞 （平成30年11月1日表彰）

  「 新規植栽木への放射性物質の経根吸収の評価およびカリウム施肥による移行制御効果の検証 」

  東北支所 チーム長（根系動態研究担当） 野口 享太郞 他

平成29年度

• （東北地方関連）第20回森林立地学会誌論文賞

  （受賞論文） 「 放射性セシウム沈着量の異なる林分から採取したスギの葉と材のセシウム、ルビジウム、カリウム含有量 」

  長倉 淳子（立地環境研究領域） 他 (平成30年7月1日遡及掲載)

• （東北地方関連）日本森林学会功績賞 

  （受賞論文）  「 Temporal changes in the radiocesium distribution in forests over the five years after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident. 」

  金子 真司（震災復興・放射性物質研究拠点） (平成30年7月1日遡及掲載)

• 平成29年度 理事長賞

  「 コンテナ苗の育苗・植栽技術に関する研究成果とその成果による低コスト再造林システム構築への貢献 」

  東北支所 育林技術研究グループ長 八木橋 勉 他 (平成30年7月1日遡及掲載)

平成28年度

• （東北地方関連） 2017年 森林学会奨励賞（受賞日：2017年3月26日）「森林に降下した放射性セシウムの事故初年度における分布状況を明らかにした「Characteristics of initial deposition and behavior of radiocesium in forest ecosystems of different locations and species affected by the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident」と題した論文の学術的価値が高く評価された。」 （福島第一原子力発電所事故から約半年後の2011年8～9月に汚染程度や樹種構成の異なる3サイト5林分において、福島事故初年度の包括的な森林内の放射性セシウムの分布を明らかにした。） 小松 雅史（きのこ・森林微生物研究領域 きのこ研究室 震災復興・放射性物質研究拠点併任）
• 日本地すべり学会技術報告賞  「 積雪荷重による地すべり土塊の鉛直圧縮現象に関する研究成果が、積雪期の特異な地すべり機構の解明に貢献したとして、その学術的知見及び観測の技術的知見が高く評価された。 」 東北支所 チーム長（山地保全担当） 岡本 隆
• 第18回森林立地学会誌論文賞 (受賞論文) 「 東北地方太平洋沖地震に伴う大津波が沿岸の海岸林土壌にもたらした影響 」 東北支所 主任研究員 森林環境研究グループ 小野 賢二 、 生物被害研究グループ長 中村 克典 他
• 日本土壌動物学会賞 (受賞理由） 「 福島原発の事故における森林土壌汚染の実態を明らかにし社会的に大きな責任を果たした。 」 東北地方関連

平成27年度

• 平成27年度東北森林科学会賞 (受賞論文) 「ウダイカンバの種子落下および実生発生・生残の15年間の年変動」 東北地方関連

平成26年度

• 平成26年度理事長賞 (業績名 : 水文観測による間伐効果の解明) 東北支所 主任研究員 森林環境研究グループ 久保田 多余子

平成23年度

• 第9回日本哺乳類学会奨励賞 (大西 尚樹)

平成22年度

• 2010年Journal of Forest Research 論文賞 （西園 朋広・田中 邦宏・細田 和男・粟屋 善雄・大石 康彦）

平成21年度

• 平成21年度功績者表彰・理事長賞 (功績者表彰) (相川 拓也)

平成20年度

• 第47回林業科学技術振興賞 (研究奨励賞) (前原 紀敏)

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