研究成果 2024年紹介分

• 2024年10月4日 モミを落葉させて枯らす小さなゾウムシ、10ヶ月も落葉内暮らし
• 2024年10月1日 トドマツの枝の形態や変形しにくさは、その由来する地域によって異なる
• 2024年9月27日 土壌の締め固めは植生繁茂を抑制し、トドマツ苗木の成長を抑制しない
• 2024年9月24日 急傾斜地の苗木運搬を省力化する林業用「電動クローラ型1輪車」の開発
• 2024年8月6日 キイチゴの種間雑種と新たな雑種が遺伝子解析により明らかに
• 2024年8月5日 タコ足状の支柱根を持つヤエヤマヒルギは風や波への抵抗力が高い
• 2024年8月2日 北海道の大規模実験の成果から人工林における保持林業を提案
• 2024年8月1日 真鶴半島の「お林」でクスノキの巨木は最大で幅32mの枝葉を広げていた
• 2024年7月30日 全国スケールの山地土壌深度マップの作成にはじめて成功した
• 2024年7月29日 紅葉もたらす色素、デンプンに代わって糖上昇抑え早期落葉回避
• 2024年7月23日 越冬期の鳥類分布が気候変動下で大きく変化
• 2024年7月22日 スギコンテナ苗のあたまをよく撫でて、苗木の伸び過ぎを抑制
• 2024年7月19日 熱帯低地林で択伐後の地上部と細根の回復状況を明らかにした
• 2024年7月18日 41樹種の木材が軟化する温度、リグニン構造に関連
• 2024年7月9日 リュウキュウイノシシの個体数、スダジイ堅果豊作後に増加傾向
• 2024年7月5日 森林空間を利用した生活習慣改善で気分の改善効果が持続
• 2024年6月18日 森林浴に頻繁に行くほど女性では不眠症状が少ない：年数回でも不眠改善の可能性も
• 2024年6月14日 野谷荘司山の大規模雪崩、流下を妨げた森林
• 2024年6月6日 山村における戦後から現在までの山菜や木の実の利用変遷を明らかにした
• 2024年5月30日 十和田・八甲田の戦前植生図をデジタル化し80年の変化を推定
• 2024年5月28日 大台ヶ原の渓流に生息する底生動物群集は1980年代から20年間で大きく変化した
• 2024年5月27日 侵略的外来種が都市において引き起こす経済コスト
• 2024年5月21日 日本の森林では枯死木の炭素蓄積量は人工林の方が天然林より多い
• 2024年5月17日 リンの使われ方が葉の機能に関わることを解明
• 2024年4月16日 「日本一のシラカンバ美林」の更新維持、小規模伐採では難しく
• 2024年4月12日 大気中の窒素酸化物などの濃度が高いと、落葉広葉樹と常緑針葉樹から林床への供給量に差が生じる
• 2024年4月11日 シカは餌植物からナトリウムを十分に得られず、特に雌ジカで強く欠乏する
• 2024年4月9日 四万十川森林流域では日照時間が長い年ほど渓流水の溶存成分濃度が増加する
• 2024年3月25日 樹幹流の放射性セシウム起源、外樹皮から葉に変化
• 2024年3月19日 広葉樹10種の落葉と枯死木の朽ちる速さに相関なし
• 2024年3月15日 多雪地域由来のトドマツ苗木は雪解け直後から根の発達が進む
• 2024年3月14日 ドローンを活用、国内最大規模の雪崩の発生要因を調査
• 2024年3月8日 地すべり発生リスクの推定に向けた高精度な地下水圧予測モデルの開発
• 2024年3月7日 文化遺産としての価値を認識することが草原の保全につながる
• 2024年3月4日 森林の訪問・体感利用が描きだす持続可能な社会への可能性
• 2024年2月29日 傾斜緩く道に近い林地で皆伐が増加、局地的な資源量不足に注意
• 2024年2月27日 タイ熱帯季節林でリターフォールパターンと環境因子との相互関係を解明
• 2024年2月22日 札幌市の野生ハナバチ類、過去60年で個体数40％超減少
• 2024年2月21日 八丈島侵入アリ駆除の毒餌剤、アルゼンチンアリも寄りつく効果
• 2024年1月19日 スギ苗の成長がよい場所をみきわめて下草刈り経費を削減する
• 2024年1月15日 海岸林に広葉樹、高木×成長の良い低木の組み合わせを推奨